2026年1月24日。全日本民医連の学習企画「トランスジェンダーの健康と医療に関する勉強会」に登壇し、講演を行いました。このたび民医連の内部にトランスジェンダーの健康に関する研究会が立ち上がったとのことで、そのチームのキックオフ的な勉強会でもありました。
講演では、トランスの人たちの状況が多様であるということの確認から始め、医療機関を避けがちであるというデータを紹介しつつ、なぜ(一般診療から)トランスの人たちが排除されがちであるのかの理由をいくつかの側面から考え、最後にホルモン治療に代表されるトランス医療を受けられる医療機関が不足しすぎている現状について共有しました。
この勉強会は、私の講演の他にも、トランスジェンダーの当事者3名による座談会があったり、民医連の方とのディスカッションがあったりと、かつて参加したことのないほど充実したものでした。
民医連のネットワークは全国に広がっています。この学習企画を機に、一般診療やトランス医療にあずかるトランスの人たちの日々の健康を支えてくれる医療機関が増えていくことを切に(切に!)願っています。

