2025年8月8日。「なんでないの」プロジェクト主催(Tネット協力)で実施してきた「胸アツ会議」を通して作成した、第六次男女共同参画社会基本計画に関する提言書を内閣府男女局局長に手交しました。その後、この提言書提出について記者会見を行いました。
私は今回、胸アツ会議の運営側として、ユースの方たちが女性差別撤廃委員会の対面審査の様子を見ながら国際人権について議論を深め、どのようにすれば第六次基本計画にSRHRの主題をよりよく盛り込むことができるか思案している様子を間近で拝見してきました。今回の提言書提出までこぎつけたユースの方たちの努力に敬意を表したいと思います。
本件についての報道には以下のものがあります。
・「包括的性教育の充実を 市民団体、内閣府へ提言」(共同通信)
・「性と生殖の権利、共同参画基本計画に若者の声を 市民団体が提言」(神奈川新聞)
・「「包括的性教育」導入を国に提言 #なんでないのプロジェクト」(毎日)
・「男女共同参画計画に10代20代が提言 避妊中絶を選ぶ権利や性教育「取り残された課題」訴え」(生活ニュースコモンズ)