【登壇】高知「あていの身体はあていが決める!」(2025.9.28)

 2025年9月28日。令和7年度のソーレえいど事業として、ジェンダー読書会ほたえる有志の会の主催によるイベント「あていの身体はあていが決める!」に登壇しました。エトセトラブックスの松尾亜紀子さんと共に東京から向かい、「ほたえる有志の会」のおふたりと4人でのイベントとなりました。
 「私のからだは私のもの」。SRHR(性と生殖の健康と権利)の大前提となるこの原則に依って立ちながら、東京と高知と、それぞれの土地でデモや抗議、読書会、メディア交渉などを行ってきた4人で、SRHRのことや、フェミニズム運動のことについて話す時間となりました。じつは松尾さんのお話を聞くのは初めてだったので、今日のエトセトラに至るまでの軌跡なども伺って、それも貴重な機会でした。
 高知のみなさまは本当に明るく、おおらかで、呼ばれて登壇したにもかかわらず、私がいちばんエネルギーをもらいました。当地のトランスの方にも出会うことができ、高知は独特な(独立した)土地なのだ、という弁に「なるほどなぁ」と思うなどしました。また高知にお伺いする機会があるのを楽しみにしています。